こんにちは
シーズン13でランクシステムが変わりゴールドで沼ってます。管理人です。
APEXには、現状4つのマップがありますが、様々な配信者、競技シーンで人気が高いのがワールズエッジです!
ということで、今回は
- ワールズエッジのある惑星タロスについて
- シーズン4~10までのマップ改変ストーリー
を解説していきます!
APEXの基本的なストーリーは下記で解説してます。
「アウトランズ、IMC、ハモンド」、これらの単語って何?という方は、先に読むとスムーズです!
ワールズエッジの概要
ワールズエッジはアウトランズの惑星タロスにあり、ブラッドハウンドの出身地です。
まずはそんな惑星タロスについて解説していきます。
惑星タロスへのIMC介入
ワールズエッジは、アウトランズの中でもタロスという火山活動が活発で溶岩がたくさんある惑星にあります。野生生物がおり、自然環境も厳しく、とても人間が住めるところではなかったとのこと。
そんな過酷な環境であるタロスでしたが、地中に希少な資源(ブランシウム)が存在したため、アウトランズ全体で考えるととても魅力的な土地でした。
そこで!
フロンティア全体を牛耳っているIMCは、冷却塔という建物を建設して火山活動を落ち着かせ、安全に活動できるようにしたうえで、その資源(ブランシウム)を採掘するようになります。
田舎だったところに様々な建物が建設されて発展していく様子は、「新たな夜明け(New Dawn)」としてタロスの人々に希望の光をもたらします。
ワールズエッジ=火山活動が活発
というのは今後にもつながる大事なキーワードです。
覚えておきましょう
冷却塔爆発とIMCの撤退
これでタロスの人も安心して暮らしていけるね☆
と思いきや、、
その要の冷却塔が大爆発し、町は氷漬けになり、とても人が住める環境ではなくなってしまいました。冷却塔が爆発した場所は写真を見る限りエピセンターだと思われます。
その後、IMCはタロスから撤退します。
IMCはかつて、フロンティアを見捨ててフロンティア戦争のきっかけを作った前科があります。詳細はこちら。
IMCは自分の都合が悪くなるとすぐ放棄しますね。
最終的には、大爆発の影響で近代の技術を嫌う思想を持ったコミュニティの人々が細々と残る町になってしまいました。
そこのコミュニティ出身なのがブラッドハウンドです。大爆発が起きたときはまだ子供でした。
近代の技術を嫌うというものの、ブラハによってそのコミュニティでもその技術が徐々に受け入れられているようです。
APEXゲームの舞台へ
その後、APEXの主催者であるシンジゲートとIMCの子会社であるハモンドロボティクスが、ワールズエッジをAPEXゲームの第二の開催地と選定して今に至ります。
地下にブランシウムがあること、第一の開催地のキングスキャニオンが恐竜の発生によって使えなくなってしまったなどの理由はありそうですが、それ以外の明確な理由は分かりませんでした。
APEXゲームの開催地は廃墟であることが多いです。
APEXは戦いの大会をする場なので、程よく建物(遮蔽)があって人が少ないところが良いということで廃墟が選ばれることが多いのかな?と筆者は考えてます。
マップ改変解説
上記では、ワールズエッジでAPEXが開催されるまでの経緯を解説しましたが、実は定期的に行われるマップ改変にもストーリーが存在します。
シーズン3でワールズエッジ初登場なので、シーズン4から解説しています。
写真は下の方にある小さいワイプが改変前、メインの写真が改変後です。
シーズン4
シーズン4になると、ハモンドロボティクスは、「新生ハモンドロボティクス」として、最新技術を生かし、アウトランズから中枢星系(コアシステムズ)まで手広く開拓していきます。
ワールズエッジも例に漏れず、新生ハモンドによって開拓されていきます。
その中で、満を持して建設したのが「プラネットハーベスター」というエネルギー供給施設です。元は燃料庫という施設でした。
この建設でアウトランズのエネルギー不足を解消しようとしました。
が、、
その建設によって地中のマグマを刺激することとなってしまい、「キャピトルシティ」の間に溶岩が流れることで、「フラグメントイースト」と「フラグメントウェスト」に分裂します。
大人気の超激戦区、フラグメントイーストとウェストは
実はシーズン4に実装されたんですね。
そのほか、調査キャンプがこのシーズンに追加されました。ここはストーリーというよりゲーム性という観点で追加された感が強いです。
また、ワールズエッジでAPEXが開催されるとともに、その一帯からはさまざまな大型捕食獣が姿を消し、その代わりプラウラーが爆発的に増加してしまいました。
このままではプラウラーが増えすぎて生態系が壊れてしまう、ということで、ブラッドハウンドが人間をプロウラーと戦わせ、数を減らす作戦をとりました。
それが現在のブラッドハウンドの「試練」です。
試練は、「モンスターを倒す」という意味でワールズエッジのエリアでも異彩を放ってますが、結構しっかりとした背景があります
シーズン6
その後、ハモンドロボティクスがさらに勢力を拡大し、近代的な建物を複数建設します。何か邪悪な計画をもくろんでいる模様。
シーズン6では様々な建物が建設され、結構大幅なアップデートが入ったのですが、それぞれ何の目的で建設されたのかははっきりとしません。
ただ、すべてハモンドロボティクスの「H」のイニシャルが入っているので、ハモンド関係であることは間違いなさそうです。
全体的に謎に包まれている、正体不明の施設を3つ紹介します。
①発射場
特に何もなかったザ・ドームの西側、真ん中に巨大なロケットがある発射場という施設が建設されました。
ロケットがある発射場ということで、何かうち上げを模索しているのでしょうか
②カウントダウン
何かの資源を採取する施設だった(と思われる)採掘場がカウントダウンという怪しい名前の施設に生まれ変わりました。
真ん中に大きい穴があって高いレアリティのアーマーが落ちているところです。
名称からどんな施設か見当もつかず、個人的には一番の謎です。
③中継地点
かつて小さな町であったエリアにも、マップの中央で連結地点となっているということで中継地点という立派な設備が作られました。
この設備も例に漏れなくHという文字がでかでかと印字されています。
ワールズエッジがハモンドロボティクスに浸食されていく感じが色濃く出てるアップデートになっています。
今後のアプデやトレーラーで、これらの施設が何なのか
解明されるのを期待してます!
シーズン10(エマージェンス)
シーズン10では、シーズン4に建設したハーベスターによる激しい採掘により、地表に過度な負担がかかり、大地が破壊され爆発してしまいました。
いつどんな時でも資源の乱獲は良くないですね。
ハモンドロボティクスもそれを指をくわえて見てるわけもなく、様々な手を尽くして何とか被害を食い止めようとします。
大地の爆発による地形の変化と、爆発を抑えるための建物が建設された、というところが変更点です。
①クリマタイザー
かつて製錬所という何かを作る施設だったところは、爆発によって大量に発生した溶岩の裂け目に落ちて、なくなってしまいました。
そこに代わりに建設されたのが、人口降雨タワーである、クリマタイザーです。
これを作って物理的に地表を冷やそうとしたそうでしょうか。その一帯が真っ白なものになってます。
②ラバサイフォン
かつての仕分け工場も巨大な穴に飲み込まれ、なくなってしまいました。
代わりに、ワールズエッジが溶岩まみれにならないように、溶岩をくみ上げるラバサイフォンという施設が建設されました。
確かに、オレンジの太いパイプみたいなもので溶岩を吸ってるのが確認できます。
③ランドスライド
かつて列車庫があったところもがけ崩れが起きて破壊されてしまったようです。
代わりにランドスライドという施設が建設されました。写真的には何かを掘削しているように見えますが、詳細は不明です。
④ビッグ・モード
シーズン10の途中から、ランパートのイベントで実装されたエリアが実装されました、
武器改造職人として名高いランパートの武器改造ショップになっており、中ではアタッチメントのついた武器などを購入することができます。
まとめ
内容をまとめます!
- ワールズエッジの舞台である惑星タロスは、火山活動が激しいが、地中に資源が眠っている
- その火山活動はマップアップデートのストーリーにも影響を及ぼしている
- シーズン6ではハモンドロボティクスが施設をたくさん建設したが、詳細は謎。
というところです。
このような背景を知ったうえで、より楽しいAPEXライフが送れるようになれれば幸いです。
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また、本記事に対する誤植、意見等ありましたらコメントをお寄せください!
以上!
※参考ウェブサイト、画像引用元:EA公式サイト(https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends)
参考文献:パスファインダーズクエスト
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