こんにちは。
ダム巡りが好きなべるでです。
友人に「ダムが好き」と伝えるとほぼ100%こういわれます。
ダム巡りっていったい何が面白いの?
変わった趣味してるね~
ごもっともな意見だと自負しています。
今回はそんな友人Aと同じ意見を持っているであろう読者の皆様に向けて、ダム巡りの魅力について3つに分けて語っていきたいと思います。
唯一無二!ダムの個性
多分大多数の人が思っているであろうこの疑問。
ダムって全部同じなんじゃないの?
そんなことはありません!
日本全国には約3000以上ものダムがもあるといわれていますが、その1つ1つが個性を持っており、ダム巡りをするうえで欠かせない魅力の1つになっています
ここではダムの個性を大きく2つに分けて紹介します。
建築物としてのダムの個性
ダムって全部同じようなデザインだと思っていませんか?
僕もはじめはそう思っていましたが、実はそれぞれ異なるデザインをしているのです。
自分が思うダムの違いが出る観点は以下です
- ダムの型式、種類
- ダムの大きさ
- ダムのゲート
- ダムのデザイン性
大きくてかっこいいダム、小ぶりでかわいらしいダム、変わった形のダムなど、様々な形式、デザイン、ゲートのダムが存在します。語りだせばキリがありません。
全国各地ににあるダムにはいろんな観点で違いがあって、「建築物としての魅力」があるんだな~ととらえていただければと思います。
下記の記事では、ダムの型式について深く紹介しています。
ダムが作られた背景、歴史の違い
神社、仏閣などを観光として訪れるときに、その建物はなんで作られたのか?どういう歴史があるのか?といったところも大きな魅力の一つですよね。
それと同じく、ダムが作られた目的、歴史などが楽しむときのポイントになります。
下記は、ダムが建設されるまでの一般的な流れです。
ある地域で水に関する問題を抱えており、その問題を解決するため、にそのダムの必要性が提言されます。そしてその時代に合わせた工法でダムの建設が進みます。しかしながら、ダム建設に伴い、自然環境、集落の消滅などが発生するために地域住民との交渉が必要になります。その交渉や、その他さまざまな困難を乗り越えてダムは建設されます。
全国のダム1つ1つに建設までのストーリーが存在します。
ダムが作られた背景、歴史が奥深いことというところが垣間見えましたでしょうか。
建築物としての魅力だけではなく、建設までの背景、歴史もダムによって違うんだよ、ということをわかってもらえればと思います。
コレクター魂をくすぐる、ダムカード収集
2つ目の魅力は、巷でひそかに人気のダムカードなるものです。
ダムカードの魅力は以下の2つ!
圧倒的な情報量
百聞は一見にしかずということで、実際のダムカードをご覧ください。
まずはこれが表面。
ダムの名前が書いてあるだけじゃないの?
そう思ったそこのあなた、この表面の右上にあるFNWPというアルファベット4文字、左下のアルファベット1文字、すべてに意味があり、表だけでも、たくさんの情報量が詰まっているのです。
そして裏面がこちら!
文字がびっしり書いてあり、裏面にもたくさんの情報量が詰まっていることがわかると思います!
一体何が書いてあるの?と気になった方は以下のサイトが参考になるのでぜひご覧ください。
ダムカードにはこのように様々な情報が書かれています。
ダムの個性を知ることができるアイテムと言っていいでしょう。
現地に行かないと手に入れられないレア感
ダムカードは実際にダムに行って所定の施設(ダムの管理事務所、道の駅等)に行かないと手にれることができません。
遊戯王カードのように販売もしてなければ基本的に郵送もしていません。
この、現地に行かないと手に入らないというレア感もダムカードの魅力を引き立たせるポイントになっています。
ついつい集めたくなっちゃうんです。
イメージとしては、御朱印巡りに近いかもしれません。
ダムへ行くまでのみちのり
自分が思う最大の理由がこちら、ダムに行くまでの道のりが楽しいからです。
基本的にダムは山奥にあり、行くまでに結構な時間がかかります。狭い道、急カーブなども多く、かなり不便なところにあることも多いです。
渋滞とは無縁で、自然豊かで車通りも少なく、動物が飛び出してくることもあります。ダムに向かってドライブをしていると日常の喧騒を忘れることができます。
ドライブの目的地の一つにダムを追加する。
そうすると、あなたのドライブ人生に新しい風が吹くことでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
普段、ほとんど日の目を浴びることがないダムですが、
ダムが好きな人ってこういうところを魅力的に感じてるんだ~とか、
ダムって面白そう!と思ってもらえたら幸いです。
以上!
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